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読者に振り向いてもらえるように
8日の東京競馬場で、昼休みに第1回ジョッキーベイビーズが開催された。先頭でゴール板を駆け抜ける際に、メーンスタンドへ向かってガッツポーズを披露し、プロ顔負けの派手なパフォーマンスで、大きな拍手を浴びていたのがとても印象的だった。その姿を見たことがきっかけになって将来、騎手を目指す子供たちも現れるのではないだろうか。ほかにも前日の土曜から2日間、トウカイテイオーが久々にその勇姿を見せ、来場者数アップに貢献していた。
しかし、来場者数の増加にもかかわらず、馬券の売り上げは相変わらずマイナス。あれだけの豪華メンバーがそろった秋の天皇賞でさえ、売り上げは前年度比92・8%。不景気ぶりを物語る。不景気の影響を受けているのは、売り上げばかりではない。とても悲しく感じるのは、電車の中で新聞を読む人が少なくなったこと。いわゆる「活字文化の崩壊」である。
乗客のほとんどが手にしているのは携帯電話。確かに携帯電話は、リアルタイムでニュース(情報)を入手でき、暇つぶしにゲームも楽しめる優れものには違いない。ただ、自分の記事(情報)が一人でも多くの読者の馬券検討に役立つことが私のやりがいと言っても過言ではない。ファン、読者に振り向いてもらえるような記事をもっと書かなければ、と改めて感じた。
(東京デイリー・坂本卓也)
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