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単枠指定復活を

 本命党のわたしにとって、今秋のG?戦線は非常に厳しい戦いを強いられている。“頭が固い”と言われればそれまでだが、まさかウオッカとブエナビスタが、負けるだけではなく連対まで外すとは…。やはりG?は、強い馬が、強い競馬でファンを沸かせてほしい。

 だからというわけではないが、以前から復活してほしいと願っていたものがある。それは“単枠指定”だ。仮の話なので再導入によるコストの問題や不具合が生じたときのケースは省略させてもらうが、まだ「枠連」が発売されている以上、元の形に戻すだけの話ではないか。そんなにハードルは高くないはずだ。

 単枠指定とは、枠連のみで行われていた時代の制度。あらかじめ人気が予想される馬に対して主催者側が単独枠を与え、人気馬の出走取消や発走除外などで、馬券購入者に不利益が生じないための配慮が目的だった。その後、1991年の「馬連」発売に伴い廃止。今や死語となりつつある。

 でも、思い出してほしい。実況の「ピンクの帽子、ただ1頭!」なんてフレーズはすごく格好良かった。おそらく騎乗していたジョッキーも、唯一無二の帽色を誇りに思い、より一層、心地よいプレッシャーを感じていたのではないか。ファンも大本命馬に厳しい視線を注いでいた。その絶対的存在がいることで、競馬に“締まり”があったように思う。今ではもう味わえない、特別なものがそれにはあった。

 当時は世間でも、飲み会などで「きょうの単枠指定(主役)は○○」なんてことも言っていた。そんなところから競馬に興味を持った人もいるだろう。いろんなプラスαがあると考えると、このまま死語になるのはもったいない。復活を望むファンは、わたしだけではないと思うが…。

(関西デイリー・松浦孝司)

2009年11月24日