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澤田裕貴
来年も丸コンビの活躍に期待
12月はトレセン内も忘年会ラッシュ。先陣を切って11月26日に筆者の誕生日会も兼ねて、丸田&丸山騎手とロブスターを食べながらこの1年を振り返った。
今年の目標を『50勝&関東リーディングトップテン入り』と掲げていた丸田。開催4日間を残し、48勝、11位につける大健闘だ。
印象に残っている馬を聞くと、予想通り「ジャンバティストとアニメイトバイオですね」と返ってきた。ジャンバティストは札幌で豪快に追い込んで2連勝した馬。続く錦秋Sでは直線で前が壁になり、脚を余して6着に負けてしまい、関係者に大目玉を食らった苦い思い出付きだ。
一方、アニメイトバイオはデビュー戦から手綱を取り、未勝利―500万下を連勝。特にサフラン賞は、本人が今年のベストレースに挙げるほどの好騎乗だった。続く京王杯2歳Sは、横山典ばりの離れたしんがりから内を縫うように追い込んで2着。夏に丸田と訪問した加藤ステーブルで「丸田は見ている人間を楽しませる騎乗をする。こういうジョッキーは絶対生き残るから、応援してやりなさい」と社長から言葉を頂いたのを思い出したレースだった。
「で、元気(丸山)は?」と聞く気にもならないくらいコーラを飲みながらロブスターにがっついた丸山。話は次の機会にすることにした。
目先の結果も大事だが、残り2週間ケガなく騎乗し、来年も2人には奮起してもらいたい。
(美浦想定班・澤田裕貴)
2009年12月18日
著者紹介
澤田裕貴
野球は松坂、サッカーはロナウジーニョ、相撲は朝青龍、格闘技はチェホンマン、競馬は澤田?と各界を席巻する最強世代。今年こそシロウト童貞脱出を誓う。1980年11月26日、宮城県出身。血液型B。美浦想定班。
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