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安里真一

有馬記念の極秘情報を

 いよいよ09年もラストウイーク。27日、中山競馬場では一年の総決算・有馬記念が行われる。今年も担当厩舎から有力馬がエントリー。スペースの都合上、紙面では載せきれない情報も多く、この機会に紹介しておくので参考にしていただきたい。

 取材を通じて相当な自信が伝わってきたドリームジャーニー。「昨年は夏場からコンスタントに使っていたため万全と言える状態に持って行けず、結果4着。今年は秋3走目をここに定めてピークの仕上げに持ってきた。調教は思い通り、動きも文句なし。デビュー以来、最高と思えた宝塚記念とそん色のない仕上がりで臨める。ピッチ走法で、コーナーワークで脚をためるタイプだから有馬の舞台もこの馬にピッタリ」と池江寿師のコメントはプラス材料ばかりだ。

 続いてはフォゲッタブル。超良血と騒がれながら、昨秋は引き運動しかできなかったほど体質の弱かった馬。それが、この1年でG?の有力馬と呼ばれるまでに成長した。「レースと調教を繰り返して鍛え、この秋からようやく男馬らしいたくましい馬体になった。来年にはもっと良くなる馬だけど、現時点でも恥ずかしい競馬はしない。それだけのポテンシャルを秘めた馬だよ」と池江郎師も手応え十分で臨む。

 大穴狙いで夢を見るならテイエムプリキュア。「またがった雰囲気がすごくいいね。阪神JFや京都記念で好走しているように、寒い時季が合うタイプなんだろう。真っ向勝負ではさすがに厳しいだろうけど、雨や雪が降ってドシャドシャの馬場になれば」と熊沢もまんざらではない様子。91年には14番人気ダイユウサクで制したこの男の逃げっぷりにも注目したい。

 09年最後の大一番。もし、この情報で大もうけした人がいるようなら、是非とも安里あてに会社までお年玉を送っていただきたい。

(栗東想定班・安里真一) 

2009年12月24日

著者紹介

安里真一

安里真一

1972年2月27日、大阪府出身。B型。栗東想定班。休日返上で意味もなく調教スタンドをうろつく“トレセン命”の男。もちろん裏付けがあるからこそだが、予想は3分、馬券は1分というひらめきで勝負するタイプ。