安藤浩貴

最悪の１年

　２００９年はどうでしたか？と聞かれると昨年ほど最悪な年はなかった。一昨年から始まった厄年は昨年が本厄。「厄年なんて信じない」はずでしたが、ここまで悪いことが重なると「恐るべし厄年」。

　夏の札幌出張中には車を洗っていると乗っていた脚立が折れ地面に転落し尾てい骨骨折。出張から帰ってきてからは１１月に顔面麻痺で右半分が動かない状態。口に含んだものは出てくるし、ご飯を食べるのも水を飲むのも一苦労。正直焦りました。そして１２月には急性胆管炎で緊急入院。しかも１７日間の入院中、胆管を広げる拡張手術を行ったのですが、内視鏡を入れてみると大きな石が…。１時間の手術予定が３時間。しかも普段から大酒飲みのため麻酔の効きも悪く、麻酔を人の倍使ったにもかかわらず、途中で目が覚めて痛みとの戦い。結局、行程の７割しかできず１月に再手術。そして最後は足首に水がたまり歩行困難に…。最悪です。

　あれもこれもすべて厄年の影響か？。今年は後厄。まだまだ油断ができません。皆さんも「厄」をバカにしてはいけません。

（栗東時計班・安藤浩貴）

2010年01月13日