重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
玉川祝
ムチを置いた高山騎手に心からの拍手
先週、土曜の騎乗(中京12Rカフェアラジン)を最後に、高山太郎騎手がターフにムチを置いた。東京競馬場でのテレビ観戦で、結果も10着と振るわなかったが、心の中で大きな拍手を送らせてもらった。
3週間前だったと思うが、ベンチに座っていると太郎が寄ってきて、「今までお世話になりました。1月いっぱいで引退します」と静かに語った。彼に大した貢献をしたつもりはないが、わざわざ一記者に、律儀にあいさつに来る姿に何か感動してしまい、その後は昔話に花を咲かせた。
彼はどちらかというと、昭和の時代をにおわせる騎手。競馬学校ができてからは、昔のような「調教師と所属の騎手」の結びつきが薄れているように感じていたが、「佐藤全師と高山騎手」の関係は昔そのまま…であった。そして、競馬に対して実に熱く、まじめに取り込んでいるのがよく分かったものだ。
しかし、仕事が終わると別の意味ですごい人物なのだ。出張先で一緒によく弾けたものだが、それはそれは豪快。若手騎手に言わせても「高山さんの遊びは半端じゃないですよ」と夜のリーディングジョッキー?に何度も輝いていたらしい。
今後は、松山康厩舎の調教助手に転身して、将来は「調教師を狙いたい」とのこと。ぜひとも高山厩舎を、実現してもらいたいものです。とにかく、今までご苦労さまでした。
(美浦想定班・玉川祝)
2010年02月05日
著者紹介
玉川祝
1962年7月16日生まれ、東京都出身。美浦想定班。現場取材を開始してはや20年。築き上げた人脈を駆使して毎週当たり馬券を探し続けている。パチンコ、パチスロも愛し、日々がギャンブル。むろん収支は大プラス。血液型A。
- SPでPO馬の能力チェック 2013年12月23日
- 雨模様とソエに悩まされた一年 2013年12月22日
- 狙い続けた馬で大逆転を… 2013年12月21日
- 名馬の引退式をプレイバック 2013年12月20日
- 来年も“宮崎馬券”がポイント 2013年12月19日