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妹尾和也
気になるディープインパクト産駒
ここ数年では最高と言えるほど、粒ぞろいの牡馬クラシック戦線。これからトライアル→本番と、POGファンにとってはたまらない季節がやってくるが、そのトライアル戦すら始まっていないのに、早くも白旗を揚げている人もいるはずだ。悲しいことにその中の1人になりかけてるので、愛馬の「奇跡の激走」を願いつつも、10?11年シーズンの予習に取りかかりたい。
今年の注目は、何といってもディープインパクト産駒の登場だ。デイリースポーツでは読者の関心が高いと感じたので正月に特集を組んだが、他の雑誌やネットでも目にする機会がかなり増えてきた。もちろん人気だけではなく、好成績を残すのは間違いないので、今から下調べを始めておいた方がいいだろう。
ディープインパクト産駒は現時点で分かっているのが147頭。話題になりそうな母は、エアグルーヴ、ロゼカラー、マンファス、タックスヘイブン、ゴールデンサッシュなどが挙げられるが、上記の馬たちの馬体重をみると現時点で460キロを超えている馬はおらず、父に似てコンパクトにまとまった馬体の馬が多いようだ。
その中で異彩を放っているのが、母アルゼンチンスター(牡)だ。11月の東京芝2000mの新馬戦をラスト3F33秒5の鬼脚で差し切った、東の秘密兵器・ペルーサ(牡、父ゼンノロブロイ、藤沢和)の異父弟。500キロ超の雄大な馬体を誇っており、いま最も気になっているディープ産駒である。
ちなみに、そのペルーサは13日の東京芝2000m(500万下)で復帰する予定。POGでは悔しい思いの連続だが、今年のクラシックロードはこの馬で心も懐も潤すつもりだ。
(編集部・妹尾和也)
2010年02月08日
著者紹介
妹尾和也
1981年12月7日、岡山県出身。編集部。全レース全力投球がモットーで、馬三郎きっての馬券好きを自任するが、年間購入金額>年収は病気だと耳の痛い指摘もチラホラ。未勝利、500万など下級条件の攻略は自信あり!
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