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不振の新種牡馬に光はあるか…
今年も残すところあと1週。各種リーディングの行方も大方見えてきたが、ここでは今年の新種牡馬について復習、考察したい。
“小粒”との前評判を打ち破る活躍を期待していたが、有力種牡馬の壁は厚く、予想通り、いや予想以下の結果。2歳賞金リーディングは下記の通りとなっている。(※以下データは12月9日終了時点)
15位ブラックタイド
29位チチカステナンゴ
36位アルデバラン?
53位フサイチリシャール
60位スズカフェニックス
61位メイショウサムソン
89位フサイチホウオー
健闘したのがディープインパクトの全兄ブラックタイド。テイエムイナズマがデイリー杯2歳Sを制している。意外だったのがダート適性の高さ。連対率では芝8.9%に対してダートが30.8%と大きく上回っており、数値自体も評価に値するもの。地方でもデイジーギャルが川崎のローレル賞を勝つなど存在感を示している。
期待を裏切っているのが2強と評されていた2頭。メイショウサムソンは28頭がデビューして未勝利。決め手に欠ける馬が多いが、それを補えるダートでの連対が1回のみいう点が苦闘に輪をかけている。
チチカステナンゴは5頭が勝ち上がっているが2勝馬はゼロ。リーディング上位馬と比較すると、切れ味不足は否めない。こちらもサムソンと同様にダートでの連対が1回のみと振るわない。1、2月はダート戦が多くなる時季。砂適性の差が、新種牡馬の明暗をより際立たせることになるのかもしれない。
(編集部・妹尾和也)
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