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スクリーンヒーローに熱視線

 今年の新種牡馬のなかで、個人的にはスクリーンヒーローに熱い視線を送っている。というのも、記者プロフィルに書くほどグラスワンダーの大ファン。その父に初めてのG?タイトル、しかも国内最高峰のタイトルをもたらしてくれた孝行息子だ。9番人気であまり期待していなかっただけに、08年のジャパンCは衝撃とともに深く記憶に残っている。

 初年度の種付け頭数は84頭。50万円というリーズナブルな種付け料もあって、思った以上に多い印象。ただ、2年目以降は徐々に減っており、種牡馬生活で生き抜くことは難しいと予想しているが、今年はマルバイユ(マルセリーナ&グランデッツァの母)に種付けをしたという話もあり、あと何年かは楽しめそう。

 産駒は16日の阪神にトマトリコピンがJRA第1号としてデビュー(11着)。2番手として世代の期待馬マイネルホウオウの半弟イダスが23日の阪神5Rに出走した。残念ながら最下位に終わったが、父自身もデビュー戦は13番人気のノーマークで遅咲きだった。熱く長い目で見守りたい。

(編集部・一瀬正人)

2013年06月25日