今度こそフラガラッハで万馬券ゲット！！

　先週の月曜に飛び込んできた『デュランダル急死』のニュース。現役時代は短距離馬らしからぬ追い込み一気の個性的なスタイルで人気を博し、マイルＣＳ連覇、スプリンターズＳなどＧ?を３勝。主戦の池添騎手も「この馬がいなかったら、今の僕はなかった」と語るように、のちの三冠ジョッキーの礎を築いた偉大な名馬だった。

　個人的には現役時代よりも種牡馬になってからの方が馬券でお世話になっているデュランダル。ジュエルオブナイル、エアラフォン、デュアルスウォードといったオープン馬のみならず、フェアリーレイ、リンゴット、ヤマチョウフェアなど条件級で活躍する産駒にも何度かおいしい思いをさせてもらっている。

　ただ、心残りがひとつ…。今週の中京記念に出走するフラガラッハには、まだその恩恵をあずかっていない。フラガラッハで思い出すのが昨年の米子Ｓ。１１番人気の低評価にもかかわらず、しんがりから怒とうの追い込みで１着。相手には１８、１２番人気を連れてくる激走で、３連単は１２００万円超の高額配当となった。以前にも何度か馬券を購入していただけに、まさに痛恨の極み。“タラレバ”は禁物だが、これまで当ブログで推奨してきた３連複軸１頭総流し（１３６点）で購入していれば、１７２万円の配当が得られていたのだ。

　その後はマイルＣＳや京王杯ＳＣで、しこたま馬券を購入してきたが、いずれも撃沈。ただ、ここまで負け続ければ昨年勝ったレースといっても、それほど人気にはならないはず。今開催の中京の芝コースは圧倒的に外差し有利の馬場状態。『死んだ馬の子は走る』という格言もある！？ので、中京記念は大本命◎フラガラッハで大きな配当をゲットするつもりだ！

（編集部・板橋　優）

2013年07月15日