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今が買い時の注目種牡馬

 秋競馬が本格的に開幕。有馬記念まで続くG?シリーズの行方も目が離せないが、最近気になっているのが種牡馬チチカステナンゴ。今年の夏は“予想外”の奮闘を見せ、何やらプチブレークの気配が漂っている。

 昨年の2歳戦では同期のメイショウサムソンとともに競馬関係者の期待を大きく裏切る散々な成績でシーズンを終了。当初は晩成タイプと判断されたが、年が明けても一向に活躍馬は現れず、2勝馬はいまだに2頭のみ。ダービーに出走馬を送り出したサムソンにも差をつけられ、早々と“ダメ種牡馬”の烙印を押されてしまった。

 しかし、ここにきて2世代目となる現2歳馬が大活躍。重賞で2戦続けて3着と好走したピークトラムを筆頭に、早くも昨年の5頭を上回る6頭が勝ち名乗りを上げ、連対率・複勝率も大幅にアップした。なかでも注目に値するのが、先週までに3着以内に入った延べ16頭の人気がとても低いということ。それぞれ????????????????番人気で5番人気以下の激走が10回。初年度産駒の不振を受け、もはや穴党にはおいしい種牡馬の一頭になったといっても過言ではないだろう。

 これまでの良績は直線に坂のある中山、中京や小回りの福島、小倉に偏っているため、今後2カ月間は苦戦が続くかもしれないが、道悪や開催後半の時計がかかる馬場になれば狙い目は十分。今年の流行語ではないが、チチカステナンゴ産駒を買うなら、今でしょ!

(編集部・板橋 優)

2013年10月07日