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うれしい後藤騎手の復活劇
6日、東京7Rのレース後、500万下の競馬にもかかわらず、東京競馬場は異様な雰囲気に包まれた。その主役は後藤浩輝騎手だ。1着でゴールした瞬間にファンから歓声が上がり、競馬場は大きな拍手に包まれた。平場のレースではあり得ない光景で、G?が終わったあとのような雰囲気だった。
昨年の5月に落馬して頸椎(けいつい)を負傷。4カ月で復帰したものの、再び落馬して骨折が判明した。症状は重く復帰が危ぶまれたが、5日の東京競馬場でターフに戻り、翌日の東京7Rで復活Vを飾った。「この瞬間、このために頑張ってきた。すべてが吹き飛んだ」と満面の笑みを見せた。
ファンに愛されている騎手であることを実感した出来事だった。筆者はスタンドで観戦していたが、拍手の大きさに驚いた。マスコミへの対応はしっかりとしており、自分が何を伝えたいのか、どのようなところに注目してほしいのか、分かりやすく説明してくれる。自分の口で伝えることを大事にしており、ファンへのサービスも欠かさない。そんな騎手である。関東を中心に取材をしている身としては、うれしい出来事であり、今後はG?の表彰台で同じ光景に出会えればと思う。
(関東デイリー・小林正明)
2013年10月08日
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