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ベルカントは危険!?

 今週は朝日杯FS。来年からは舞台を阪神を移して行われるレース。中山での開催は今年で最後となる。

 今年最大の注目は牝馬ベルカントの参戦だろう。勝てば、80年テンモン以来、33年ぶりの牝馬による朝日杯制覇。また、鞍上の武豊騎手にとってもJRA・G?完全制覇の大記録達成となる。今年の2歳牝馬は混合重賞で7戦5勝とハイレベルな世代と言われており、88年以来となる牡馬の重賞ウイナーが不在とあって、追い風が吹きまくっている。超豪華メンバーの阪神JFでの走りを見たかった気持ちもあるが、ナイスチョイスだったと言えるかもしれない。

 ただ、父サクラバクシンオー×母の父ボストンハーバーという短距離血統やファンタジーSのレベルを考えると危険な人気馬だとにらんでいる。

 個人的には祖父に97年の覇者グラスワンダーを持つモーリスに期待している。出走には収得賞金上位馬の回避&抽選という高い壁があるが、突破できれば単勝で厚く勝負したい。

(編集部・一瀬正人)

2013年12月09日