1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. ニュース

重賞特集&次情報はお任せ!
競馬新聞でPOG?!
2歳馬の調教タイムを毎日速報!→今すぐお試し

ニュース

スプリンターズS・直前気配(1)

 (1)アースソニック=午後3時49分に新潟競馬場へ到着。「輸送はスムーズだったし、到着してからも落ち着いている」と江藤厩務員は安どの表情。強敵相手の戦いについては「状態の良さを生かして人気馬の隙を突ければ」と一発を狙っていた。

 (2)ローブティサージュ=金曜に新潟へ入厩。土曜は厩舎周辺を引き運動。野本助手は「状態はいい」と言い切る。短期放牧明けだが「トレセンに長くいると、ストレスがかかるタイプ。北海道でも10日前の入厩で使っていたから」と前向きだった。

 (3)トーホウアマポーラ=午後4時12分に到着した。都出(といで)厩務員は「私が担当して1年。初めての長距離輸送となったが、問題はなく順調にこられた」と声を弾ませる。「前走(8着)を使って上向いている」と出来の良さに胸を張った。

 (4)ガルボ=午後5時10分、薄暗くなった新潟競馬場に到着。枩谷(まつたに)厩務員は「馬運車の中ではおとなしいタイプ。まったく問題はなかった」と、順調な輸送にニッコリ。函館スプリントS1着以来となるが、好ムードで大一番に挑む。

 (5)マジンプロスパー=午後4時48分に新潟競馬場へ到着。「ベテランホースだからね。輸送自体は問題なく落ち着いたものだよ」と柴田厩務員。「キーンランドCを使っていいガス抜きができたし、息持ちも良化している」と、久々を叩いた上積みは十分。新潟の芝は初体験となるが「左回りは中京で勝っているから問題はない。前走のレースぶりから直線が短いコースは合っているし、内回りコースは歓迎」と期待を膨らませた。

 (6)コパノリチャード=午後4時過ぎに新潟入りした。土曜の芝は稍重。岡田助手は「もう少し雨が降ってほしかった」と本音を漏らす。「もまれなければ力は出せる」と、逃げの戦法にはこだわっていなかった。

2014年10月05日