1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. ニュース

重賞特集&次情報はお任せ!
競馬新聞でPOG?!
2歳馬の調教タイムを毎日速報!→今すぐお試し

ニュース

【根岸S】出走馬情報(1)シルクフォーチュンなど

【根岸S】出走馬情報(1)シルクフォーチュンなど

 9歳でも元気いっぱい。末脚自慢のシルクフォーチュンが、3年ぶり2度目のVを目指して東上する。昨年も3着に好走した舞台。直線の長い東京コースは、持ち味を存分に発揮できる。藤沢則師も「舞台は申し分ないと思います」と期待感を口にする。

 スワンS13着、カペラSは左肩ハ行のため競走除外と近況はさえないが「馬体の張りはあるし、衰えはないと思う」と指揮官は“若さ”を強調する。気になる左肩の状態も「獣医の診断も問題はなかった。先週もテンからビッシリやっていますからね。直前はしまい重点でいいでしょう」と不安を一蹴した。

 今回は短期免許で来日しているブノワとの新コンビ。人気薄を上位に持ってくる場面も多々見られるだけに、手が合うようなら侮れない。「勝った時のレースを何本か見てもらって、ああいうイメージで乗ってもらえれば」とトレーナー。前崩れの展開になれば、古豪の一撃がさく裂しても不思議はない。

 昨春の連勝で本格化したかに思えたキョウワダッフィーが、昨年11月に復帰後は(8)(4)着と案外。笹田師は「状態は悪くないが…。気持ちの問題なのかな」と頭を悩ませる。打開策として、中間からチークピーシーズを装着。「馬の調子を乗せる意味で。着けてからは自分からグッとハミを取るようになってきた」と効果はありそう。7歳馬が一変を狙う。

3年ぶり2度目のVを狙うシルクフォーチュン

2015年01月28日