1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. ニュース

重賞特集&次情報はお任せ!
競馬新聞でPOG?!
2歳馬の調教タイムを毎日速報!→今すぐお試し

ニュース

【菊花賞】直前気配(1)

 (1)マイネルフロスト=午後0時48分、京都競馬場に到着。菅野厩務員は「とてもスムーズだった」と順調な輸送に思わずにっこり。春はダービーで3着に好走しており「能力の高い馬。上位争いを期待したい」と力を込めた。

 (2)トーホウジャッカル=前日同様に栗東坂路で最終調整。気迫を前面に出して登坂した。「折り合いはピッタリついていました。出来は前走以上」と末永助手。

 (3)サングラス=厩舎回りを運動。「太め感もなく、馬体に幅が出た印象。いい感じで出せるし、内枠なのでこの馬のリズムで競馬ができるのでは。マイペースで運べれば」と安藤助手は積極策からの粘り込みを狙っていた。

 (4)サウンズオブアース=土曜朝、栗東の角馬場で調整。仲田助手は「春は追い切り後に硬さが残っていたけど、今はそんなところがない。ダービー(11着)の時とは状態が違いますからね」と満足げに話した。

 (5)シャンパーニュ=栗東坂路で軽めの調整。加用師は「状態はいい」と出来の良さに胸を張る。全馬未経験の3000m。「スタミナはあるし、距離の心配はしていない。しぶとさを生かしたい」と粘り込みを期待した。

 (6)ショウナンラグーン=午後1時前に京都入り。「到着は予定より少し遅れたが、全く心配はいらないよ」と安瀬厩務員は愛馬を見つめてにっこり。距離延長にも「大丈夫。良馬場なら力を出せる」と自信ありげに話した。

2014年10月26日