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先週はクラシックを意識させる勝利が続出
11月後半を迎えて、POG人気馬たちが続々とその本領を発揮してきた。以前このコーナーでも取り上げたエピファネイア(牡、父シンボリクリスエス、母シーザリオ)は、京都2歳Sでも新馬戦と同様にほぼ持ったままの差し切り勝ちで2連勝。皐月賞候補?1に躍り出た。切れ味の鋭さは母譲りだが、脚元の丈夫さ、体質の強さは父シンボリクリスエスから受け継いでいて、使い込んでも全く不安は出ていない。次走はラジオNIKKEI杯2歳S(12月22日・阪神)に決まり、このまま王道を歩んでいきそうだ。
東京のベゴニア賞ではロゴタイプ(牡、父ローエングリン、母ステレオタイプ)がレコードで2勝目を挙げた。社台ファームの育成担当者は今年4月の時点で「いますぐにでもデビューできそうな仕上がり。函館、札幌両2歳Sを獲ります」とまで宣言していたため、種牡馬の格で見劣るローエングリン産駒でもPOGでは高い人気を誇った。両2歳Sはともに4着に終わったが、この時期に2勝を挙げて約3000万円の収得賞金は期待通りの結果と言え。
新馬戦では、社台ファーム牝馬勢のトップ人気だったノーブルコロネット(牝、父ディープインパクト、母ノーブルステラ)、ノーザンファーム牡馬の注目馬の1頭カミノタサハラ(牡、父ディープインパクト、母クロウキャニオン)が順当にデビュー戦を制した。仕上がり過ぎを懸念して年々デビューが遅くなっているディープインパクト産駒だが、それでもJRA2歳戦では27頭で31勝。この時期になっていよいよ本領を発揮してきた感がある。ノーブルコロネットは万両賞、カミノタサハラはホープフルSが予定されているが、2頭ともデビュー前は調教の動きがひと息だっただけに、使われて大きく変わってくる可能性が高い。2戦目の内容次第では、クラシックの展望が大きく開けてくる。
2012年11月30日
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