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社台グループ&トップ種牡馬が底力を示した新潟2歳S
新潟2歳Sは昨年のハープスターほど抜けた存在はいない混戦だと思われた。確かにレースはどの馬が抜け出してもおかしくない大混戦になったが、終わってみれば3番人気ミュゼスルタンが勝ち、鼻差で1番人気のアヴニールマルシェが2着と人気サイドでの決着となった。
ファンの見る目を示した一戦と言えるが?終わってみれば?という観点からすると、1着馬は社台ファーム、2着馬はノーザンファームの生産育成馬で、父はリーディング2、1位のキングカメハメハ、ディープインパクトだったことに気が付く。
社台グループの生産育成馬が重賞レースで上位を独占することは日常茶飯事だが、出走頭数の多さにも起因している。出走馬の半数近くが同グループの生産馬というケースも多く、それなら上位独占も驚くことではない。だが、新潟2歳Sにはほかに5着のブリクストだけで計3頭しか出走していなかった。
同様に、芝の中距離以上の重賞では圧倒的な実績を誇っているディープインパクト産駒は1頭だけで、一方のキングカメハメハ産駒もほかに10着のヒルノマレットがいるだけだった。
クラシック路線では出走馬の半数近くを占める社台グループの良血生産馬も、仕上がりの早さが最重要視される新潟2歳Sには多くの生産馬を送り込むことができなかったわけだが、それでもしっかりと1、2着を独占した。種牡馬に関しても同様に断トツの上位に位置している名種牡馬の産駒がやはり、ここ一番で底力を発揮している。
小倉2歳Sは1200m戦ということもあって、ディープインパクト、キングカメハメハ産駒の出走馬はいない。社台グループの生産育成馬の出走は少なそうだが、新潟2歳Sの結果を踏まえると、やはり侮れない存在になるのかもしれない。
2014年09月05日
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