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偉大な母から雄大な走りを受け継いでいるダイワミランダ
以前の競馬の格言に?名牝の子は走らない?というものがあった。現役時代に牡馬顔負けの闘争心をむき出しにして活躍した牝馬は、繁殖入りしてもホルモンバランスが悪かったり、筋肉が硬くなっていたため、繁殖牝馬としては大きな期待をしない方がいいというもの。競馬ファンだけでなく、プロである生産者も信じていた面があった。
確かに成績が芳しくない名牝はいるが、全体的には母馬の能力が伝わるケースが多くなっている。管理能力が高まってきたという理由もあるが、ホルモンバランスや筋肉など関係なく、名牝の子は期待度が高過ぎるために走らなかった時のギャップが目立っただけかもしれない。
先週はダイワスカーレット、ウオッカ、近年の二大名牝の産駒がそろってデビューした。東京の芝1600m戦を逃げ切ったダイワミランダ(牝、父ハービンジャー=美浦・国枝)はダイワスカーレットの3番子。初子ダイワレーヌ(牝、父チチカステナンゴ)は幼少時から体質が弱くて4戦で引退。2番子ダイワレジェンド(牝、父キングカメハメハ)はアクシデント続きで順調に使えていない。ミランダも2度デビューが延期されたが、三度目の正直でデビュー勝ち。スローペースで時計的にはやや物足りなさもあったが、大きな跳びで雄大に走る姿は母そっくり。好調なハービンジャー産駒。どこまで母に近づけるか、今後に大いに注目したい。
ウオッカの2番子ケースバイケース(牝、父シーザスターズ=栗東・角居)は東京の芝2000m戦で4着だったが、内容は悪くなかった。初子のボラーレ(牡、父シーザスターズ)は巨漢だったが、500キロでも兄に比べればかなりすっきりとして、パドックでもひときわ目立つ好馬体。上積みも見込め、すぐに勝ち上がってくれそうだ。
2014年11月07日
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