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先週の猛爆記者

今週の勝負は長期休養明けと連闘馬

 「てっきりオレかと思っていました。これだけ当てられると仕方がありませんね。大差負けです」と森元記者がしょげかえっていた。爆裂記者としての指名を受けられなかったことが悔しくてしようがないようだ。こちらとしては、心苦しいばかり。

 先週日曜の中山2Rでは▲◎で馬単4万2760円の大当たり。3番目に走ると思った馬が勝ち、一番走ると思った馬が2着で、記者としては奇をてらった予想ではなかったが、一本かぶりの馬が3着に落ちたことで高配当が生まれた。今週以降は後半のレースでも見せ場をつくれるよう頑張りたい。

 土曜中山8Rに出走するブリスアウトはフレグモーネで取り消して以来、およそ1年2カ月ぶりの実戦を迎える。以前と同様にウッドチップコースと坂路で乗り込まれ、万全の態勢を敷いてきた。「3週目に芝千六という適条件があったので、そこを目標に帰厩させた。ただ、冬場の芝がどうかと思ったのと、長期休養明けで大事を取ってダートから始動することに決めた」と古賀慎師。決して?恐る恐る?の初ダートではない。2走前には現オープンのルナをあっさり差し切り、能力の高さを見せつけている。いかなる不利が重なろうとも、このあたりでの足踏みは許されない。馬単でがっつり勝負する。

 日曜は中京からお勧めする。9Rのカケダシは意欲の連闘策。前走は中山芝千六で、初めて掲示板に乗る好走を見せた。レース前の杉浦師は「トモが甘いので、コーナーが多い小回りコースだと、最後までエネルギーが持たない」ことを心配していたが、メンバー中最速の上がりで追い込んできた。「もう1本追い足りなかった」点も合わせると、相当な上積みが見込める。ワンターンの中京千四でペースアップが望め、一気の上位台頭が期待できる。

(美浦厩舎班・安川時男)

2014年01月24日