先週の猛爆記者

今週の阪神も芝質の見極めが重要

　３連単３９万＆１８万馬券的中と予想がさえ渡った堀尾記者、同じく３連単２２万馬券ヒットの竹村記者の影に隠れた格好だが、小豆島特別（日曜・阪神９Ｒ）の馬単３万4260円を◎→☆でしぶく的中。◎マルタカシクレノン（８番人気）の前走２着がフロック視されたことが高配当を生む形になったが、ひと雨降って一気に時計のかかる馬場になったことも◎の好走をアシストした印象。今週の阪神も馬場がポイントになりそうだ。

　狙いは日曜・阪神９Ｒのマイティースコール。近３走は芝の短距離で追い込む形を取っているが、集中力が課題だけにこの形は合うようで、ここ２戦は３角??、??番手がワンツーの前残り決着のなか目を引く脚を見せている。今回は近走よりは格段に外差しの利く設定で、ハンデの恩恵もある。ダートで勝ち鞍があるように、力のいる芝も追い風だろう。

　土曜の推奨馬は阪神７Ｒのグレートエンジェル。アーバンレジェンド組が主力を形成するレースだが、その??着馬とは前走の新潟戦で小差のレースをしている。８馬身差で初勝利を挙げた阪神なら、こちらが狙い目だ。

（編集部・妹尾和也）

2014年06月27日