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先週の猛爆記者

まだ見切るのは早い2歳馬に注目!

 先週は日曜・阪神1Rで久々の馬単10万超えを的中(▲→◎)。波乱の立役者となった▲ウインバニラスカイ(13番人気)は、素質馬が集う2歳最初の新馬戦(阪神芝1600m)で、中京2歳Sも連勝するケツァルテナンゴと接戦を演じた実力馬。その後の2戦は振るわなかったが、これはオープンへの格上挑戦や条件が合わなかったもの。キャリアの浅い2歳馬を数度の敗戦で見限るのは早計だ。

 デビュー前から評判に上がっていた馬も前振りでの内容と同様。調教などで光るものは示しているだけに条件が合わなかった可能性を探る必要がある。土曜・阪神2Rのメイショウカンベエは、新馬戦で単勝1・6倍を裏切り6着。2戦目も3番人気で10着に敗れたが、ともに6F戦でのもの。母はダンスインザダーク×オークス馬エリモエクセルという配合で、父ファルブラヴも牡馬は中距離タイプが主流。調教での軽快な動きをくんで短距離に使われたが、今回の芝2000mという条件の方がしっくりくる。一変していい。

 日曜は新潟3Rのポルナーダがお勧め。調教では全く動かず、ブリンカー着用の点からも気性面がネック馬。それだけに、砂に転じた近2走は?番枠があだとなった格好。砂をかぶる形+窮屈な競馬で、3角で尻込みするロスが大きかった。それでもダートの走り自体は良く、2走前の1分46秒8は優秀。前走も全体と上がりのバランスを見ると、同条件で好走馬より時計的な価値は高い。近2走より多少でもスムーズに走れれば勝ち負けだ。

(編集部・妹尾和也)

2014年09月19日