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先週の猛爆記者

福島でステイヤーの血が騒ぐ!?

 個人的には今年一番の大勝負(天皇賞・秋=◎イスラボニータ)を目前に控えており、今週の馬券購入は控えめにしておきたいのが本心。手堅く資金稼ぎを狙うなら馬サブロー紙面のコラムで書いた2頭(富士S=ステファノス、くるみ賞=ニシノラッシュ)だが、日曜福島にとっておきの穴馬を発見。ここはローリスク・ハイリターンを期待して馬券を買ってみたい。

 日曜福島12R・小峰城特別のリノリオ。デビューから芝で??????着の後、ダートに転身して安定した足跡。芝に戻ることはマイナスにも思えるが、父ダンスインザダーク×母の父ジェイドロバリーの血統からも、京都や阪神といった瞬発力が要求される軽い芝は本質的に不向きだった。兄は神戸新聞杯?着、菊花賞?着のイコピコ。流れる血はまさにステイヤーで、適度に上がりを要する重たい芝の福島なら台頭の余地は十分にある。

 ちなみに菊花賞の本命は?タガノグランパ。全3勝が1400m。距離に一抹の不安を覚えるが、ダービー?着→セントライト記念?着と一戦ごとに折り合いに進境を見せている現状なら割引は必要はない。血統的にも母の父に昨年の勝ち馬エピファネイアと同じスペシャルウィークを持ち、過去10年で13頭が馬券圏内に絡んでいるニジンスキー(スペシャルウィークの母父の父)内包馬である点は注目に値する。相手は神戸新聞杯の上位3頭。馬連?―???で勝負。あと1頭付け加えるなら、母の父に菊花賞馬を持つ?ショウナンラグーンが面白そうだ。

(編集部・板橋 優)

2014年10月24日