先週の猛爆記者

中京の芝に合う２頭を推奨！

　６月の阪神開催は馬単万馬券６本、単勝回収率１３６％とまずまずの成績。３〜４月の阪神も同８本、同１９８％と好調だったように、阪神とはかなり相性がいい。今週から西の主場（予想の舞台）は中京に移るが、馬場適性（特に芝コース）の見極めが重要なポイントになるのは阪神と同様。攻めの予想で穴馬券を提供したい。

　土曜のイチ押しは中京12Ｒのプラチナコード。前走は９番人気で?着。数字だけ見れば健闘にも思えるが、出遅れも含めて後手後手に回る立ち回り。スムーズなら首位争いになったという印象が強く残った。血統的にタフな中京は合うイメージ。キャリア＆臨戦過程から上積みも十分だ。

　日曜は中京７Ｒのサマーローズで一発を狙う。前走は直線で前が詰まり、鞍上が追ってはやめる動作を繰り返したように不完全燃焼。骨っぽい相手でまだデビュー２戦目だったことも考えれば、展望が開ける内容だった。攻め気配は明らかに上向いており、血統面からスタミナがものを言う舞台も合う。

（編集部・妹尾和也）

2015年07月03日