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先週の猛爆記者
先週に続いて2歳重賞は波乱の予感!?
若かりし頃、競馬は?記憶のスポーツ?だと先輩記者に教えられた。どの条件、どういう状況で走ったのかをしっかりと頭にとどめておくことで、同じシチュエーションが訪れた際には絶好の狙い目になるという。臨戦過程がひと息で出走表から受ける印象が悪ければ悪いほど効果は絶大に。猛爆記者の座を一発で決めた10月24日の新潟11R・妙高特別が当てはまる。2着の◎シャラクの前走は14着、勝った▲アスターストームは13着だった。ともに同じ舞台で500万下を勝っていて、さらに久々こそが狙い目であること。これらの要素が頭の片隅にあった。大敗した直後で◎が13番人気、そして○が12番人気。先人の話はやはり聞くべき。
今週は重賞がめじろ押し。土曜は東西で2歳重賞が組まれている。京都11RのファンタジーSはタガノヴィアーレ。?着の2走前は評判馬がV、?着馬が続く萩Sを制し、?着馬がアイビーSで?着した。前走がロスのある競馬で?着。重賞でも通用する。○メイショウスイヅキはデビュー戦も光ったが、一頓挫明けに初距離、初東上の楽ではない条件下だった2走前も直線の坂の半ばまで見せ場をつくった。3戦連続で最速の上がりを記録。血統は地味でも能力は間違いない。
東京11Rの京王杯2歳Sは◎トウショウドラフタ。臨戦過程もあるが、マイル戦ではひと息だった。祖母はマイル戦で輝きを放ったサマンサトウショウとはいえ、母の代を見ると短い距離への可能性を感じさせる母系。前走(サウジアラビアRC?着)も残り100mまでは存在感を見せた。1F短縮でもうひと踏ん張りが利く。
日曜は東京11R・アルゼンチン共和国杯のメイショウカドマツに食指が動く。前走のオ−ルカマー?着は休み明けで良化途上の印象。何より右回りだった。ダイヤモンドS3着、目黒記念4着など府中での実績が豊富。ほかにも1000万下の精進湖特別ではステラウインドを下し、準オープンの早春Sで4馬身差をつけたヴォルシェーブが次戦で即オープン入り。左回りでの足跡はメンバーを含めて濃い。粘りに粘ってタイトルをつかむ。
(編集部・石井勝己)
2015年11月06日
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