1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. コラム

重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ

コラム

プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!

無料トライアルに申し込む(購入手続きは不要です)/詳しく見る

ふるさと定期便

POG情報局・社台F牝馬編

 モルトフェリーチェ(ディープインパクト×レンドフェリーチェ=栗東・宮)兄リフトザウイングスよりもはるかに軽やかで、機敏な動きはスタッフの間でも評判。すでに万全の仕上がりを見せており、いつでもデビュー勝ちできる態勢。

 シャンボールフィズ(キングカメハメハ×マンハッタンフィズ=美浦・小島太)母に似た皮膚の薄さが特徴的。柔軟性、運動神経、闘争心と走る馬の条件を兼ね備えており、斉藤孝調教主任も「文句のつけようがない馬」と絶賛している。

 デアリングプライド(ダイワメジャー×デアリングダンジグ=栗東・藤原英)牝馬ながら父そっくりのパワフルな走りを見せている。カイ食いが良く、強めの調教を行っても細くなる心配がないことが、牝馬としては何より心強い。

 アムールレジェンド(ディープインパクト×パーソナルレジェンド=栗東・藤原英)かなりのヤンチャ娘だが、ディープ産駒は気性の激しさが強調材料になっている。430キロ台でも筋肉が盛り上がって大きく見せ、芝適性も高い。

 アンコールピース(ネオユニヴァース×トレアンサンブル=栗東・松田博)5月19日と遅生まれだが、仕上がりはむしろ早め。柔軟性があり、乗り手の指示通りに動けるので、中長距離戦で本領を発揮する。

 ラクリモーサ(ウォーエンブレム×マニフィカート=美浦・田島俊)今年は父産駒が多い世代でクラシック戦線をにぎわせそう。気性の難しさが難点だが、雄大な馬体とフットワークには大物感が漂う。

 オメガグレイスの09(ウォーエンブレム×オメガグレイス=美浦・古賀慎)青毛でピカピカの馬体はひと際目を引く。遅生まれが全く気にならず、すぐにでもデビューできる仕上がり。馬体からは明らかに芝向きだ。

 クシャトリア(ワイルドラッシュ×アルテシア=美浦・小島茂)母は病気などで大成できなかったが、クラシック級の素質馬だった。初子だが馬体は雄大で、ダート戦でもかなり稼げる。

2011年06月03日