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イメージ以上にすごいゴールドアリュール
あまり注目されていないランキングだが、JRA・地方総合のダート2歳リーディングサイアーで、昨年はゴールドアリュールがサウスヴィグラスに約4000万円の差をつけて首位となった。同馬のトップはこの4年間で3度目で、サウスヴィグラスとの1、2位は2年連続だった。
JRAで実施されている2歳重賞の13レースは全て芝のレース。そのためPOGではどうしても芝血統が高い注目を集めるものだが、ゴールドアリュール産駒はダートだけで約2億円を稼ぎ、重賞でのアーニングインデックスは10・58。JRA2歳リーディングは首位のディープインパクトこそ6億円超えの独走だったが、4位以下は2億円台だったのだから、ゴールドアリュールのダートでの賞金獲得額はPOGでも無視できない存在になっている。
1〜2月はダート戦の比率が高いため、ゴールドアリュール産駒はさらに成績を伸ばしている。今年になってコパノリッキーの東海Sを含めて早くも10勝を挙げており、リーディング3位の成績(首位はキングカメハメハ)。10勝は出走頭数が2倍近い2位ディープインパクトと同じで、勝率は群を抜いている。
勝ち星は全てダートで挙げたもので、このうち4勝が明け3歳馬。これで3歳世代はJRA計20勝のうち、16勝がダートでの勝ち星となった。産駒デビュー当初は、サンデーサイレンス系ということもあり芝レースから使い出す産駒がかなりいたが、いまは大半が早い時期からダート路線に特化している。母の父がオグリキャップで話題になっているストリートキャップ(牡)がデビュー4戦とも芝レースを使われているが、ぜひダートでその走りを見てみたいものだ。
現時点で最も将来が楽しみなのは、南関東所属のララベル(牝)だろう。大晦日の東京2歳優駿牝馬など4戦3勝。NARグランプリ最優秀2歳牝馬に選出されている。この時期の牝馬としては珍しい500キロ超えの雄大な馬体で、今後さらに成長が期待できそうだ。
JRAでの3歳ダート重賞はユニコーンS(6月21日)までないが、着実に賞金を稼いでいくゴールドアリュール産駒には、条件、特別戦でも注目していきた
2015年01月30日
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