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先週の猛爆記者

敗因が明らかな厳選2頭で勝負!

 先週の日曜・福島1Rでは▲→◎→△で3連単69万3780円、馬単7万3760円を見事にゲット。単勝万馬券だった▲ウインバローラスが高配当の使者となったわけだが、ラジオNIKKEI賞3着のウインフェニックスと遜色ない動きを見せていたようにポテンシャルは相当。初戦は若さをのぞかせていたのが敗因であり、2戦目できっちり変わり身を見せてくれた。今週は土日の福島から厳選2頭を取り上げたい。

 まずは土曜9Rから。降級戦ということもあり1番人気に推されていた前走で3着に敗れたブライトチェリー。木川助手は「終始、外々を回らされてしまったように東京千四で大外枠は厳しかった」と敗因を分析する。「福島千二に勝ち鞍があるとはいえ、幾らか忙しいのは確か。ただ、この条件の方が最後はグッと伸びてくれるし、まとめて差し切るだけの脚は持っている。能力は上位なので好勝負を期待したい」と力を込める。前走こそ不発に終わってしまったものの、距離短縮で一気に爆発する。

 続いては日曜8Rから。前走は6着に敗れてしまったスペルオンミーだが、半マイル通過が45秒4と府中のマイル戦らしからぬ流れで明らかなオーバーペース。「もともと行きたがるような気性をしている馬だけど、後ろにつつかれたことで厳しい展開になってしまった。本質的に福島のような小回りコースは合いそうだし、今回は小細工なしでスピードに任せた競馬をさせる。押し切りを狙いたい」と上原師も巻き返しを誓う。小回り千二は願ってもない条件であり、前走で人気を落とすようならさらに狙える。

(美浦厩舎班・武山修司)

2014年07月18日